清里の町
北海道の東、知床半島の麓に位置する清里町。この地でじゃがいも焼酎の祖、清里焼酎は醸されています。清里焼酎醸造所の欧風に構えた酒蔵の裏手には、透明度日本一にも選ばれた斜里川の清涼な水が流れ、遠景には雄大に町を見下ろす名峰斜里岳がそびえます。
斜里岳山麓から湧く澄んだ水と、極寒の気候に負けない肥沃な大地が豊かなじゃがいもを産み出し、そしてその水とじゃがいもを原料として清里焼酎が造られます。
清里焼酎を紐解く
地元を代表する産品として、北海道の本格焼酎として在り続けたじゃがいも焼酎「きよさと」。
40周年を目前にした2014年、より北海道らしく、より清里町らしく在るため、清里町の誇れる未来に向かって創りあげた新たなブランド、それが「北海道 清里」です。
「北海道 清里」のシンボルマークは、清里町の原動力である「自然」「農業」「人」の3要素を象徴的に表現したもの。見方によっては、じゃがいものカタチのように見えるのも特徴的です。
「焼酎を日本のスタンダードから、世界のスタンダードへ」をテーマに、既存の焼酎の概念に捉われないボトルデザイン。2015年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
清里焼酎とは
清里焼酎は、清里町で獲れたじゃがいもと道産の大麦、そして斜里岳の水などを原料に作られている、じゃがいも焼酎です。
長年積み重ねられた醸造法により、じゃがいもの旨みのみを抽出します。
独特の爽やかな風味とまろやかで優しい口当たりをお楽しみいただけます。