【むかわ町】(株)カネダイ大野商店
2006年3月27日に穂別町・鵡川町が合併し、新町「むかわ町」が誕生しました。道央圏の南方に位置し、北海道の経済・文化の中心である札幌市や空の玄関の千歳市、海の玄関である苫小牧市にも近く、日高・十勝方面への交通の要衝にあります。
面積が、旧鵡川町が164.88平方キロメートル、旧穂別町が546.48平方キロメートル、2町合わせて711.36平方キロメートルであり、細長い地形です。
東西及び北部の三方が日高山脈系の外縁部に囲まれ、南部は太平洋に面し、全国でも屈指の清流度を誇る一級河川鵡川が南北に縦走、海・山・川そして平地と多彩な自然環境に恵まれています。
ししゃもの町
ししゃもの町として知られるむかわ町。ししゃもは世界的にも貴重な北海道の固有種。全国でししゃもとして販売されている中で、北海道産ししゃもの割合は10%以下です。カぺリン(カラフトシシャモ)は北極海などに分布しているマロータス属の魚で学術的・生態的にはかなり大きな違いのある魚です。輸入量が多いため安価で味わえますが、本物の風味にはかないません。
生干ししゃも
創業は大正12年、むかわ町のししゃも加工販売店として最古の歴史を持つカネダイ大野商店では、長い歴史の中で、輸入品のカぺリン(カラフトししゃも)などの代用魚を使用することもなく、平成18年「北海道の原料を用いて北海道内で作成する」道産食品登録制度の認定登録第一号を取得しました。カネダイ大野商店の生干ししゃもは焼くとジューッと脂が滴り、身はふっくらとした上品な味わいです。
むかわ<カネダイ大野商店>
生干ししゃも大オス10尾 価格 1,620円
むかわ<カネダイ大野商店>
生干ししゃもLメス10尾 価格 1,642円