商品の詳細
価格 | 220,000円(税込) |
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サイズ | 1020mm×700mm |
送料パターン | 一般便 |
商品について
カパラミプの文様を切り取ったタペストリーです。
カパラミプは北海道大平洋岸の日高東部に多く見ることのできる木綿衣です。浦河の近く、静内あたりが発祥と言われ、時代も比較的新しく明治の中頃にはすでにつくられていました。カパラミプは現存するアイヌの衣服の中では最も多く残されています。
(カパラミプ:大幅の白布に切り抜きの模様を作り、木綿の生地に張りつけた衣服のこと。)
作家:渡辺かよ
阿寒湖アイヌコタン在住。アイヌ文化伝承者、阿寒アイヌ協会会長。幼少より阿寒湖アイヌコタンにて歌や踊りに触れ育つ。阿寒アイヌシアター「イコロ」の歌い手リーダーとして踊りの指導にも取り組むほか、国立アイヌ民族博物館に於いて、阿寒地方の古式舞踊の指導にも尽力する。